偏差値2那由多

一般男性の公開ポエム

大学を中退した

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前回退学をしようという話を書いたのだが、おもったよりも早く終わらせてしまった。

退学の時期に関してはあれこれ考えてから決定したんだけど、肝心の「この後何するか」に関しては完全に無計画なので少し詰んでいる。まあとりあえずなんとかします。

以前何故大学をやめたいのかについてあれこれ書いた記事を投稿したが、僕は日本で浪人して大学に入るか就職するかの二択を迫られている。とりあえず次のステップが見つかったらまた何か書こうかな。書く書くフラグを立たせて何も書いてないだろ、と存在しないツッコミを受けそうだが書く。

とりあえず無職になってしまった。まあ前々からわかってたけど。とりあえず嫌いな大学にバイバイ出来たことのほうが十分でかい。

 

僕は現実で当たり前だとされていることに堂々と逆らっている。これは誇らしいのかそれとも慎むべきなのかはわからない。

ただ、よく考えたら僕はずっと周りと波長が合わなかった。遠足とかに行くと必ず僕だけ勝手に一人行動を始めて、先生たちが探しに来た当たりにころっと元のグループに戻るような子どもだった。と言っても目を離してる時間なんて長くて20分で、その辺をぶらぶら歩いたり屋台のフランクフルトを買ったりするくらいのものだった。それでなんで勝手に別行動したのか、どこでそのソーセージを買ったのか、そもそも何故現金を持ち歩いているのかと問い詰められ適当に茶を濁していた。僕はフランクフルトを食べるところから先生に言い訳するところまで全てを楽しんでいた気がする。

今の僕は「屋台でフランクフルトを買う子どもの僕」だ。そんな自分を長いこと封印していただけで、何ら不思議はない。今だけ周りと違うルートを通ってるけど、それは決して恥ではない。フランクフルトを買った僕は先生に迷惑をかけたが、恥じることではないのと同じように。

 

退学届を提出した時、後ろめたさみたいなのは特になかった。これから暫く無職だけど、それは一時的なものできっと何をするかはすぐわかるだろう。そんな気持ちで教務課のドアを蹴り開けた。

 

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ホテル・カリフォルニア脱出おめでとう。チェックアウトは出来るが、絶対に出られない。