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科学ADVライブ2018「SINGULARITY」に行ってきた

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18年4月30日にフォロワーに誘われて科学ADVのライブに行ってきた。備忘録的な感じで少し。

僕は5年10年とずっと科学ADVシリーズを応援していて、特にシュタゲ・ロボノ・カオチャあたりの大ファンだ。何が好きって、複雑な世界観を物語が終わるに連れて気持ちよく明かしていくところだ。ゲームは勿論、アニメや音楽も追いかけてきたので誘われた瞬間に食いついた。

実はオタクを自称しているくせにこういうイベントに行くのは中学以来初めてで、当然オタク特有の光る棒とかも持ってない。会場で連れに貸してもらった。

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初の中野サンプラザ。キャパシティは恐らく2000人弱くらいで、人はたくさんだけど多すぎて息ができないって程ではない。年代層は思ったよりも全然高め。僕が最年少なんじゃないか?ってくらいだったが、なんと真後ろの席に小学生くらいの親子連れがいた。シュタゲゼロ視聴してるのかな?

 

舞台の後ろには大きな歯車が交わってる絵があったので、僕はシュタゲのオマージュだと思い一曲目はHacking to the Gateか何かだろうと確信していた。正解はシンギュラリティでした。そりゃタイトルがそうですもんね。

僕の中のハイライトはまず純情スペクトラ。Zweiだけでもカッコイイのに鈴木このみさんが加わって単純計算で倍の迫力。もちろん生演奏なので、僕の安っちいイヤホンで聞くよりも何千倍の勢いで好きな曲が聞けたりと会場そうそうテンションが上った。

その後はロボノ繋がりで拡張プレイス。アニソン/ゲーソンの中では5本の指に入るほど好きな曲なので来てそうそう興奮していた。実はロボノに感化されて理系志望してた黒歴史があるんだけど、それくらい思い入れ深い作品なので、改めて生で聴くとやはり感情が高ぶる。なんだろう、音楽と心情を同時に文章に起こすのって凄く難しい。

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ここから先もシュタゲとかOcultic;nineの好きな曲が流れてたんだけど、気分の波が最頂点に達したのはいとうかなこさんと今井麻美さんがコラボで歌ったアマデウス

これが流れた瞬間、いつものテンションで「おい!お前!」って叫びそうになった。

僕はシュタゲゼロ自体は結構前にプレイしたけど、アマデウスの音源は持っていなかった。だから僕の記憶上ではメロディが曖昧だ。それだけに、最初のキーボードの音が聞こえた瞬間にものすごく懐かしい気持ちに陥った。具体的な曲の内容が思い出せないけど、絶対聞いたことがあるし自分好みのメロディだってのは理解できた。

思い出す頃にはバックグラウンドの映像とゲームの記憶が共鳴して凄く複雑な気分になった。この作品の世界線上に牧瀬紅莉栖はいない、よってこれ歌ってるのはアマデウス上の牧瀬紅莉栖……?って想像した時の岡部や他の登場人物の心境を考えると全く落ち着かない。

Bメロあたりの今井麻美さんのパートがそれを語っていた。

そしてサビに入る瞬間の証明と一瞬の静けさで感情レベルがカンストしてしまった。凄く抽象的な話ではあるのだが、兎に角改めてゲームの主人公の立場に立って考えると凄く苦しいゲームだったので。

アマデウスの直後に歌われたのがWords of Grace〜冬のダリア〜という曲。元々は今井麻美さんのオリジナル曲なんだけど、なんとβ世界線での岡部と紅莉栖の心境だとか。初めて聴く曲だったんだけど、歌詞と版権の映像のあわせ技で感情が消えてしまい、サイリウムを持つ手も止めてしまった。こんなこと言うともうライブ来るなと野次飛ばされそうだが、何故7500円を払って辛い気持ちになってるんだろうとぼやきながら、僕ってこんなにもフィクションの世界に漬け込む人だったんだと確信した。

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その後のボーカル版Gate of SteinerやAnother Heavenとかもあまり耳に入らなかった。両方共素晴らしい曲なんだけど、人間的な感情が充電不足のときには当然いい反応が出来ない。

何曲先か忘れたけど、佐々木恵梨さんがゆるキャン△のEDのふゆびよりを歌い初めた時にとどめを刺された気持ちになった。全く関係ない、というよりも世界線が突然変わったような気分だったが、あの状態でこんなに落ち着いた曲聞いたら誰だって色々な感情が滝のように溢れてくる。シュタゲの内容だけじゃなく昔のいい思い出や後悔してる思い出が一気に込み上げてきて少し取り乱しそうになった。気づいたら涙が出てきたし、危うくサイリウム落としそうになった。この時の感情を説明するのはすごく難しいんだけど、一番簡単に言うとエモーションがエモーションになってエモくなってた、といった感じだ。

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その他、比翼恋理のだーりんのOPが聞けたりLAST GAME/ファティマ(恐らくライブでは初)が生で聞けたりと、満足度が高かった。最後の方のカオスシンドロームでは体を動かしたくなってムズムズしてた。やっぱりBPMがちょうど良すぎる曲っていうのは体が自然に反応するんだよね。

あとアマデウスを歌った後、今井麻美さんといとうかなこさんがが「アマデウス」の発音はレスキネン教授の喋り方をパクってるって話をしてて大爆笑した。やっぱり声優陣でもネタキャラ扱いなんですねレスキネンさん。Where are the Japanese shaman girls!?
ゆるキャン△のOPとED歌ってる二人が両方共科学ADVシリーズに関わってるとは知らなかった。いやまあ今思い返せばそうなんだけど、ゆるキャン△を見てる時に特別意識したことはなかった。

亜咲花さんのShiny daysで客席参加型で歌えたのは良かった。良くも悪くもライブ中のレスポンスは全部サイリウムなので、一回くらいこういうの出来ると嬉しい。

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全体的に高い満足度のライブだった。一部科学ADVと関係ない曲が流れたが、概ね知ってる曲ばかり流れていたからか、今までで一番楽しめた。 むしろ科学ADVはゲーム・アニメ・ラジオCDなどで長時間遊んだシリーズなので、普通の歌手やアイドルとは比較ができない全く違う感覚のライブなのだと思う。

また来年も是非応募したいと思えるライブだった。あとアマデウスのコラボ曲は商品化してほしい。あそこまで熱くなれるゲーソンはなかなかない。